日本のトップが世界のトップと出会う場所ーーTech in Asia Tokyo 2018参加報告

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9月20日、21日に東京・渋谷ヒカリエで開催された「Tech in Asia Tokyo 2018」に参加してきました。遅ればせながら参加レポートになります。

“Best of Japan” meets “the best of the world”

会場で広報の方に今年の東京会場のテーマについて聞いてみたところ、

「Best of Japan meets the best of the world!」

という答えが返ってきました。

日本国内では珍しく海外の来場者、特に東南アジアのスタートアップの参加が多いのがTIAの特徴ということでしたが、今年は日本のFinTech・AI・SaaS企業が「USのエンジェル投資家」「US/sea/IndiaのVC+」「インドネシアで注目のユニコーン企業」に出会える機会を生み出せたとのこと。

・Uberに初期投資をし、7月末に『エンジェル投資家』という著書の日本語版が発行され話題のJason Calacanis氏

・米国ではFacebookより訪問数の多いSNS、Redditの共同創業者でありInitialized Capitalの共同創業者Alexis Ohanian氏

・インドネシア最大級のECサイトになったユニコーン企業・BukalapakのCEO、Achmad Zaky氏

ちなみに、BukalapakのAchmad Zaky氏は、3年前にはアーリーステージのスタートアップとして出展側にいたとのこと。スタートアップ支援を続けているから生まれるいい話ですね。

Tech in Asia Tokyoのタイムスケジュール

Tech in Asia・1日目前半

Tech in Asia・1日目後半

Tech in Asia・2日目前半

Tech in Asia・2日目後半

国内スタートアップとして

・シェアリングエコノミー
・SaaS
・Fintech
・Medtech
・AI

といった今ホットなテーマのグループセッションがありつつ、海外から招いた起業家や投資家などから海外の状況や日本の起業家へのメッセージが送られる、という感じの構成でした。

初日途中までしか見れなかったんですが、話の内容が濃かったのと、あとステージ演出がけっこう洒落た感じだったのが印象的でした。

むしろこちらが本編……起業家・投資家が熱く語らう多様な企画

大ホールで様々なセッションが開催される中、会場内では起業家と投資家が出会い議論する機会が様々な形で用意されていました。

ブース出展

投資家面談

ピッチバトル

アジアの起業家に感じた違和感

最後に参加した感想になりますが、「アジアの起業家と日本で接する機会はなかなか無い」というとおり、これまで参加した日本のスタートアップ関係のイベントとは違う緊張感があったような気がします。

国としてのイケイケさと、起業家個人が持つ強さ(熱意だったり賢さだったり)が組み合わさったときの凄みは、日本やアメリカの起業家にはない違和感に近い何かを感じました。

その点でいうと、中国の起業家は少しその自信を国の強さに依存している(事実として世界トップクラスの大国なので仕方ないですが)のに比べて、東南アジアの起業家は国の元気さと個人の強さバランスがうまく取れているような印象がありました。このあたりは受け手側(=私)の思い込みなども多分にあるとは覆いますが、中国の起業家とも少し違った印象を持ったのは事実です。

Tech in Asia Tokyoは、日本でアジアの起業家と接する貴重な機会。ここで彼らから感じた違和感(ある種の凄み)を忘れないうちに、東南アジアのスタートアップとより深く関わって行ければと感じる機会になりました。

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編集長:テクノ大仏(@tech_nomad_) ・アジアのテック事情や世界のITトレンドをまとめた「テックノマド in アジア」 ・中国スマホアプリのトレンド、ミニプログラムの情報をまとめた「ミニプロラボ」 の更新情報のほか、中国・アジアのテック企業に関する他メディアの記事紹介やコメントなどツイートしています。
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